まだ間に合う!超人気漫画マギについて語る。
- マギMAGI
現在週刊サンデーで連鎖中の人気マンガで、発行部数はなんと2300万部。アニメ化も2回されています。
- 漫画の概要
今までに無い少年漫画。
マギはいわゆるファンタジー漫画で対象者は主に小中学生。
ただ、20巻辺りから話が難しくなるので(政治や思想)大人でも満足できる作品と言えます。
舞台はおそらく17世紀辺りで、科学革命の起きなかった(科学革命が作中だと魔法の発達)世界をモチーフにしています。
そのため、人々の思想や人権問題などが主として描かれておりマギをきっかけに倫理、哲学分野に対して興味が湧く人もいるかもしれません。
それらから後半では話が難しくなり小中学生には少しとっつきにくい作品になってしまいました。
例・35巻では自由意思が実質的なテーマになっている。
ですが、さすがはマギ。キャラクター(主に主人公の2人)が子供の視点で話すため、その2人が理解できるように描いています。
なので結局全年齢対象作品と言えるでしょう。
- 世界観
上記でも説明したように人々の思想や、そこから生まれる宗教、倫理観、人権問題などが描かれていて、そのため世界観は壮大です。
はじめは町の奴隷問題から始まり、話が進むにつれて国同士の争いや、世界全体の関係性にまで話が広がっていきます。
そこから人々の考え方の違いや立場の違いを主人公の2人が感じ取って問題を解決していき、どんな世界にすべきなのかを話し合い時には間違いを犯しながら成長していくストーリーです。
まさに、倫理哲学と言えますよね。
- まとめ
どうですか?マギ面白そうですよね?
結構固いな〜…って思う方もいたかもしれませんが実際読んだらそんなことは無いので是非とも読んでみてください。
今までにない少年漫画としても是非。